11月13日(水曜日)の昼食
漸く食事が再開される。口から物を入れるのは、実に5日振りのこと。最初は刺激の少ない重湯だった。メニューは、以下のような感じ。流動食で、重湯100gというメニューである。
・重湯 100g
・実なし味噌汁
・はんぺんの煮物、ピューレ
・私ンジジュース
・食塩

■闘病日記 其の八 【食事再開】 (2013/11/13)

 MRIの検査が終わったら、昼食が用意されていた。メイン・イベントである大腸内視鏡検査が終了したこともあり、今日から点滴だけでは無く、ちゃんと口から食事を摂ることができるのだ。これはうれしい!とてもうれしい!!何と言っても、病院はやることが無くてヒマである。美味い不味いは別として、楽しみは食事の時くらいしか無い。絶食処方であった今までは、食事の時間になると、隣近所から漂ってくる匂いや音で、精神的にかなり苦しめられた。これからは、食事の内容はどうあれ、皆と一緒に食べることができる。

人間、詰まるところ食欲か。。。

 5日振りの食事は、あっという間に胃袋へ納まった。この「闘病日記」前半の検査入院の回も、これからは、病院版「きょうの料理」と化す。だって、他に書くことなんか、あまり無いからねぇ・・・

(つづく)


11月13日(水曜日)の夕食 本日の夕食。昼食と同じ流動食で、重湯100gというメニューである。流動なので、一見して昼食時と見分けが付かない。液体ばかり摂取するので、腹がガポガポになってしまう。なお、このような食事内容だと、一瞬で食べ終えてしまう。
・重湯 100g
・スープ
・かぼちゃのクリーム煮、ピューレ
・白桃缶ピューレ
・ヨーグルト
・食塩




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