AppleII 5.25inch FDDの外箱

■AppleII用FDDとFIVAの周辺機器の話し (1999/08/07)

●1999年08月07日(土曜日)
 AppleII用の純正5.25インチ・フロッピーディスクドライブが届く。未開封新古品。価格はジャンク扱いで3,000円だった。

 この製品、箱の中には下記のものが入っていた。なお、箱の日付けは1989年12月04日となっていた。


AppleII 5.25inch FDDの外箱

品   名 番   号
AppleII 5.25inch FDD Drive 699-0465
Manual Apple 5.25 Drive owner's Guide 030-1486
Drive Label 825-1348
Warranty Card 030-0967

 FDD本体は新品当時のようにビニールに包まれており、AppleII本体との接続用として、D-Sub 19Pinのコネクタ付きケーブルが付いている。


AppleII用 5.25inch FDD 本体の外観

 このFDDユニットを、保存してあった AppleIIeの上に載せてみた。AppleII現役当時のような姿になって懐かしい。やはりドライブを2基搭載しないと格好が付かないような気もする。もう一台購入しておこうかな?AppleII 本体にはFDDのインターフェス基板が付いているので、実際に動作するのかどうかのテストを行ってみる予定だ。


AppleII 本体の上に置いたFDDユニット

 ところで、アキアからようやくCassiopeia FIVA用の周辺機器が送られてきた。送付されてきた商品は、Cassiopeia FIVAのバリューセットに含まれているもので、以下の通り。


品   名 番   号
ポートリプリケータ MPC-160PR
CD-ROMドライブ MPC-141CDD
FDDドライブ MPC-140FDD

 本来ならばこれらの商品は、FIVA本体を購入した06月20日に届く予定であったのだが、メーカーで在庫が切れていたため、まだ入手できていなかった。これらの機器が無い間は、FDDの代わりにPCMCIAフラッシュカードを使用し、CD-ROMの代わりにPCMCIAカード経由で接続した外付けのSCSI CD-ROMドライブを用いていたので、特に不自由は感じてなかった。

 しかし、純正のCD-ROMドライブだとCD-ROMからブートすることができるため、HDD がクラッシュした場合に重宝する。これだけの周辺機器が、本体+3万円で購入できるのだから、AkiaのFIVAバリューセットというのはダテぢゃないな!


Cassiopeia FIVA用の周辺機器

 今日は、先日通販で送付されてきたフロアマットを、500に敷いてみた。自作のゴム製マットを片付けて敷いたのであるが、さすがに純正品だけあって見栄えもサイズもぴったりだ。自作のゴムマットを使用していた時には、500の中に入るとゴム臭かったのであるが、このフロアマットに交換した後では、以前と同じ500の臭いに戻った。やはり室内は「500臭い」のでないと雰囲気が出ないな。

【2014年の追記】
500には独特の匂いがある。決して不快なニオイでは無い。しかし、500以外の車には無い、独特なニオイなのだ。この匂いを嗅ぐと、500に乗っているんだなぁ〜という実感が湧く。変な表現であるが事実である。


500に敷いたフロアマット



<< Menu Page



Copyright (C) Studio Pooh & Catty
1996-2014